税理士変更のまえに
税務のご依頼先を変更したいとお考えのかたに向けた弊所のご案内です。
税理士変更の理由
税理士変更をお考えになる理由は大きくわけて、@料金が高い、Aうまくいかない、の2つだと思います。
@料金について、税理士業を事業と考えるか、自由業と考えるかによって若干その度合に違いがあるかもしれませんが、いずれにしても営利活動ですから、どの税理士事務所も収益の確保・増加を目標にしていると思います。収益増加を重視する事務所に依頼した場合、その事務所はあの手この手で顧客一件あたりの売上増を目指すでしょうから、みなさんの料金は増加する傾向にあると思われます。
弊所は安いわけではありませんが、あくまでも私の感覚頼りなところもありますが、働いた分だけと思ってやっております。ひとりでやってますので付加サービスを提供することもしません。
Aうまくいかない、そんなときは経営の何かを変えてみる、ひとつの選択肢として税理士変更もいいかもしれません。うまくいかないと感じる原因のひとつは、創業期に十分なレクチャーを受けていないからだと思います。創業期に受けたレクチャーは経営者として必要な能力の礎となりますので、適切なレクチャーを受けたかどうかは経営者人生の一生を左右します。弊所はひとりでやっており、時間に余裕がありますので、初期に習得すべき事柄についてレクチャーすることができます。
従業員を雇用しているような事務所の中には、工数管理をして報酬との費用対効果を管理しているところがあります。そういった事務所にご依頼のかたは上記のようなレクチャーを受けられていないのかもしれません。
また、集客方法が確立している事務所の中には、あまり収益性の高くない・伸びない顧客に対して、それなりのサービスしか提供しないところもあるかもしれません。伸びたら大事にするが、一社一社大事に伸ばそうとはしないかもしれません。
一方で弊所は集客が芳しくありませんので、すべての顧客に継続して経営してもらいたいと考えます。そのために必要なことを提供しようと心がけています。
税理士変更は慎重に
ご自身に合った税理士を選ぶことが肝要です。すでに税理士にご依頼中のかたが変更する際には移行期間を設けましょう。理想は一定期間並行して依頼できればよいのですが、予算に限りがあるかたはスポットで相談を何度かしてみて、本当に変更しても大丈夫かどうか確認してから動いたほうがよいかと思います。
ということで弊所では少なくとも一年間は並行期間を設けた上でご判断いただくことをおすすめします。並行期間には有料相談サービスをご利用ください。