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まつきよ税理士事務所

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無欲なひとも商売は儲けなきゃだめ

これから開業するかたへ利益に対するスタンスをご紹介します。

利益が0円だったら

好きなことを仕事にしたいだけでそんなに儲けなくてもいい。こういう方いますがそれではダメです。たとえば、100円で仕入れたものを100円で販売したら1円も増えません。それだと、生活費(会社経営なら役員報酬)を得られないことになります。

配偶者の扶養になっている方はそれでもいいかもしれませんが、そうでなければ生活費を得るために商売で利益を生み出さないといけません。

生活費分だけでもイマイチ

生活費が得られるくらいの利益でいい。利益がないよりかはマシですが、これもイマイチです。

商売をやる以上は、生活費よりも余分に儲けて、事業資金を増やしていくべきです。生活費分だけを稼いでいるようだと、いわゆるジリ貧になるおそれがあります。

利益が増える法則

利益をより多く生み出すにはどうすればよいか。利益は事業資金が多いほど、また、事業資金の回転が早いほど増えるチャンスが高まります。

たとえば、100円仕入れて1000円で売るよりも、1000円仕入れて10000円で売ったほうが利益は多くなります。また、1年間に100円仕入れて1000円で売るのを1回するよりも、10回したほうが1年間で得られる利益は多くなります。

余分な利益を事業資金に加える

生活費分よりも余分に儲けて事業資金に加えていくと、やがて雪だるま式に利益が増えていきます。逆にいうと、開業当初は生活水準を下げてでも事業資金にまわしたほうが得策だと言えます。

開業時に融資を受けた場合は

開業時に融資を受けた場合は少しずつ返済しないといけません。返済するには余分な利益が必要ですので、融資を受けて商売するということは、利益目標のハードルが上がるということです。返済するだけでも大変ですが、できれば返済してなお余分な利益を得て、事業資金を増やしたいところです。

このような視点から事業計画作成をお手伝いしていますので、これから開業する方はぜひご相談ください。


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